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■滋野井(麩喜の井戸)■

2013.03.21 (Thu)
滋野1

■滋野井(麩喜の井戸)■

・名称 : 滋野井(麩嘉の井戸)
・タイプ: 伏流水
・所在地: 京都市上京区東魚屋町
・採水 : 可能
・飲用 : 可能
・駐車 : Pなし
・備考 : 硬度約75mg/L

・口当たり: 硬《○○○●○》軟
・湧水の量: 微《●○○○○》多
・待ち時間: 長《○○○●○》短
・お勧め度: 微《○●○○○》高

【名水ノート】

1200年以上の歴史を持つ古都、京都。人々の営みに水は欠かせないもの、京の都が今日まで栄えてきたのは良質の地下水に恵まれていたからに他なりません。

周囲を山に囲まれた京都は河川の集中する場所であり、その堆積物によって今の京都盆地が形成されました。地下においても同様で水脈が集中しやすく全体での地下帯水量は琵琶湖の水量に匹敵すると言われています。

そのため各所で井戸が掘られ人々の生活を支えて来ました。最近では地下鉄工事の影響等で水量が激減したり枯れてしまったりする井戸もあるそうですが、再度掘削をしたりして現在でも地域の生活水として大切に保存されています。

『滋野井』は京生麩の老舗『麩喜』の敷地内にあって現在でも仕込み水として利用されています。元々は平安時代の学識者『滋野貞主』の邸宅があったことに由来しており京都七名水の一つに数えられました。

滋野2
・京生麩の老舗『麩喜』の敷地内より湧き出します

歴史的にも由緒ある名水なんですが、本来の井戸は昭和初期に枯れてしまい、今は二代目で地下60mから汲み上げているそうです。整備の方は、うーん、って感じで小さな石臼にビニールホースが突っ込んであるだけです。横は駐輪場みたいになっているので一見すればこれが『滋野井』の名水だとは気付かないかもしれません。

滋野3
・石臼が置いてあるだけなんでうっかりすると見過ごしてしまいそうです

お味の方はやや硬度感のある水ですね。癖はないので飲みやすいと思いますが、傍に自転車やバイクが無造作に並んでいたりしていて由緒ある名水をいただくって感じはちょっと薄いかもですね。

地図↓
http://goo.gl/maps/cj73e

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