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■下御霊神社の御香水■

2013.03.08 (Fri)
下御霊1

■下御霊神社の御香水■

・名称 : 下御霊神社の御香水
・タイプ: 伏流水
・所在地: 京都市中京区下御霊前町
・採水 : 可能
・飲用 : 可能
・駐車 : Pなし
・備考 : 下御霊神社境内 硬度約30mg/L

・口当たり: 硬《○○○○●》軟
・湧水の量: 微《○●○○○》多
・待ち時間: 長《○○●○○》短
・お勧め度: 微《○○●○○》高

【名水ノート】

1200年以上の歴史を持つ古都、京都。人々の営みに水は欠かせないもの、京の都が今日まで栄えてきたのは良質の地下水に恵まれていたからに他なりません。

周囲を山に囲まれた京都は河川の集中する場所であり、その堆積物によって今の京都盆地が形成されました。地下においても同様で水脈が集中しやすく全体での地下帯水量は琵琶湖の水量に匹敵すると言われています。

そのため各所で井戸が掘られ人々の生活を支えて来ました。最近では地下鉄工事の影響等で水量が激減したり枯れてしまったりする井戸もあるそうですが、再度掘削をしたりして現在でも地域の生活水として大切に保存されています。

御所の南に位置する下御霊神社にも『下御霊神社の御香水』と呼ばれる名水が湧き出します。下御霊神社は歴史の中で非業の死を遂げた人々の怨霊(八所御霊)を鎮めるために建てられました。八所御霊とは崇道天皇、伊予親王、藤原吉子、藤原広嗣、橘逸勢、文屋宮田麿、菅原道真、吉備聖霊の八柱で何れも冤罪や謀反によって非業の最期を遂げています。

下御霊0
・御所に程近い下御霊神社の境内より湧き出します

古の京都では天災や疫病は怨霊の仕業と考えられており、その怨霊を神として祀ることで逆に都の守護になってもらおうと考えた訳です。そんな神社ですから一種独特な霊気みたいな雰囲気が満ちていて夜とかに行くのはかなり怖いかもしれません。

話がちょっと逸れてしまいましたが、下御霊神社には『常盤井』と呼ばれる名水が湧き出していました。しかし時代の波の中でいつしか枯れてしまい近年になって井戸を再ボーリングしたところ豊かな水量を取り戻したのです。

下御霊4
・近年復活した名水は水汲み環境も良好です

下御霊3
・もちろん水質検査にも合格!

そしてこの水がまろやかで実に美味しくて水質検査の結果も申し分なし、噂はたちまち広まって今ではご近所さんは元より遠方からもお水汲みに来る人が後を絶ちません。場所的に京都の三名水『染井』に近い水脈だと考えられていますが、染井の名水よりも甘い感じがして好感が持てました。

皆さんも「歴史の闇を見てきた霊井」とも言うべき名水を味わってみてはいかがでしょう。

地図↓
http://goo.gl/maps/lH2Y6

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