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■鉄輪の井戸(鉄輪井)■

2013.02.17 (Sun)
鉄輪1

■鉄輪の井戸(鉄輪井)■

・名称 : 鉄輪の井戸(鉄輪井)
・タイプ: 枯渇
・所在地: 京都市下京区鍛冶屋町
・採水 : 不可
・飲用 : 不可
・駐車 : Pなし
・備考 : 命婦稲荷社内 史跡のみ

・口当たり: 硬《○○○○○》軟
・湧水の量: 微《○○○○○》多
・待ち時間: 長《○○○○○》短
・お勧め度: 微《○○○○○》高

【名水ノート】

京都と言えば華やかで優雅で煌びやかな印象ですがそれは表の顔と言ってよいでしょう。光が強ければ闇もまた強くなります。人々の思いが強ければそれだけ怨みや嫉みも多くなるのです。裏を返せば京都は呪われた魔界都市とも言えるでしょう。

鉄輪2
・かなり判り難いですが路地の奥に鉄輪の井戸があります

今回はそんな京都の闇にまつわる水場を紹介しましょう。『鉄輪の井戸(鉄輪井)』、この井戸にはこんな言い伝えがあります。「平安の頃、浮気をした夫を恨んだ女が頭に鉄輪を被り毎夜貴船神社で丑の刻参りをした挙句に鬼と化してしまう。異変を感じた夫は安部晴明に祈祷を依頼、呪詛返しを受けた女は鉄輪井のほとりで絶命した。」

その後、女の怨霊を鎮めるために井戸の傍に鉄輪を埋めて祀りました。それ以来「この井戸水を汲んで相手に飲ませると、悪縁が切れる」との俗信が広まり、遠くからでも井戸水を汲みに来る者があったと言います。

井戸は既に枯れてしまっているのですが「持参した水を井戸の上に供えて相手に飲ませても効果がある」「悪縁が切れれば新しい良縁が紡がれる」との事から現在でも訪れる人が後を絶ちません。とは言うものの、この縁切りは呪詛的な要素が強いと思うんで私は躊躇してしまいますが・・・。

鉄輪3
・何ともいえぬ独特の雰囲気が漂ってます

場所は民家の密集する路地にあって非常に判りにくいです。そんな場所ですから騒いだりするのは厳禁です。地域の方に迷惑をかけないよう節度ある行動をしなければいけません。

実際行ってみるとなんとも凄いパワーと言うか全体を包み込む異様な空気感に圧倒されました。実はこの時、直前に『天之真名井』のお水を汲んで持っていたんですが、もちろん縁切りに使うつもりじゃないので供えもしてないし願かけもしてないんですが、持参していた事にちょっと怖くなってその水を飲めませんでした。だって自分で自分に縁切りするのは嫌ですから(^^。そう思わせるほどに独特の雰囲気を持つ場所でした。

もしこの井戸を再ボーリング等で復活させたらどうなるのでしょう?。京の名水となるのでしょうか、それとも魔界への禁断の扉を開ける事になるのでしょうか・・・。

地図↓
http://goo.gl/maps/Q9CO6

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