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■柳の水(柳の井)■

2013.02.11 (Mon)
柳水1


■柳の水(柳の井)■

・名称 : 柳の水(柳の井)
・タイプ: 伏流水
・所在地: 京都府京都市中京区柳水町
・採水 : 可能
・飲用 : 可能
・駐車 : Pなし
・備考 : 硬度約50mg/L 馬場染工業敷地内 維持協力金(1Lにつき20円)必要

・口当たり: 硬《○○○●○》軟
・湧水の量: 微《○●○○○》多
・待ち時間: 長《○○○●○》短
・お勧め度: 微《○○●○○》高

【名水ノート】

1200年以上の歴史を持つ古都、京都。人々の営みに水は欠かせないもの、京の都が今日まで栄えてきたのは良質の地下水に恵まれていたからに他なりません。

周囲を山に囲まれた京都は河川の集中する場所であり、その堆積物によって今の京都盆地が形成されました。地下においても同様で水脈が集中しやすく全体での地下帯水量は琵琶湖の水量に匹敵すると言われています。

そのため各所で井戸が掘られ人々の生活を支えて来ました。最近では地下鉄工事の影響等で水量が激減したり枯れてしまったりする井戸もあるそうですが、再度掘削をしたりして現在でも地域の生活水として大切に保存されています。

『柳の水(柳の井)』は京都でも古くからある名水の一つで、平安時代末期には既にこの付近にあったと言われています。(元来の湧水地は今より50mほど東だったそうですが)

柳水2
・ちょっと分かり難いかもしれませんが馬場染工業さんの軒先に湧き出します

名前の由来は井戸が直射日光に晒されるのを避けるために傍に柳が植えられていたから、現在では『馬場染工業』内に引かれていて、この地下水を利用して今も染物を行っているそうです。また有料になりますが敷地内にて名水で入れたお抹茶やコーヒーもいただけます。

柳水3
・お水をいただくには1Lにつき20円必要ですがミネラル感のある美味しい水でした

柳水4
・歴史的に見ても名水の中の名水って感じですね!

歴史的には織田信長の次男、信雄の屋敷や紀伊徳川家の京屋敷があったと言われ、あの『千利休』がこの水を愛して茶の湯に利用していました。お水をいただくには1L当たり20円の維持協力金が必要ですが、あっさりした中にも僅かにミネラルを感じる美味しい水、歴史のロマンに思いを馳せながら名水を味わってみてはいかがでしょう。

地図↓
http://goo.gl/maps/QaEBR

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