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■観音水■

2012.12.15 (Sat)
観音1

■観音水■

・名称 : 観音水
・タイプ: 湧水
・所在地: 兵庫県西宮市鷲林寺町
・採水 : 可能
・飲用 : 可能
・駐車 : 鷲林寺の無料駐車場が利用可能
・備考 : 鷲林寺境内 硬度約10mg/L

・口当たり: 硬《○○○○●》軟
・湧水の量: 微《●○○○○》多
・待ち時間: 長《○○○●○》短
・お勧め度: 微《○○●○○》高

【名水ノート】

六甲山は全山に渡って領家帯に属する花崗岩で覆われています。花崗岩は結晶密度が高く浸透が緩やかな事からミネラルの溶け込みは少なく低硬度の水が多い傾向にあります。ところが伏流水になるとタイプが一変、その浸透性の低さから帯水時間が長くなり深層の水ほどミネラルを適度に含んだキメの細かい良水となります。

そしてその代表的な水が宮水ではないでしょうか!?、キメが細かく癖の無い地下水は酒造りに最適とされ灘の名酒を育てて来ました。

話は戻って六甲山系の東部にある鷲林寺、その境内に湧き出す『観音水』は自然の湧水ですから硬度は『10mg/L以下』と低くなっています。本来の湧水点は数百メートルほど奥の山中だそうですが本堂前の手水舎へと導水されていました。

観音2
・本堂前の手水舎に導水されている

この水の由来は、その昔弘法大師が仙人の導きで観音霊場を作ろうとこの地を訪れたところ、火焔を吐く大鷲が現れて行く手を阻んだそうです。そこで大師は木の枝を湧き出し清水にひたして加持を作り大鷲を桜に木に封じ込め荒神として祀りました。その際に使用した清水が『観音水』だと言われています。

けっこう人気の水だそうで汲み来る人も多いとの事、飲用利用も可能ですが「定期的な水質検査はしてないので念のため煮沸してください」との張り紙が設置してありました。

観音3
・火焔を吐いたと言われる大鷲も今では手水舎で清水を吐いています

お味の方はやはりと言うか癖の無い淡麗系ですかね。これなら仕込み水や割り水にも合うんじゃないでしょうか!。名水を味わい歴史ロマンに思いを馳せてみるのも一興かもしれませんね。

観音4
・境内からの眺めも良く心地良い場所ですね

地図↓
http://goo.gl/maps/joixB

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