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■青田川の道端水(仮称)■

2012.10.16 (Tue)
青田1

■青田川の道端水(仮称)■

・名称 : 青田川の道端水(仮称)
・タイプ: 湧水
・所在地: 三重県松阪市飯高町乙栗子
・採水 : 可能
・飲用 : 不明
・駐車 : Pなし(少し離れた路肩に駐車)
・備考 : 

・口当たり: 硬《○○○●○》軟
・湧水の量: 微《○○●○○》多
・待ち時間: 長《○○○○●》短
・お勧め度: 微《○○●○○》高

【名水ノート】

三重県の櫛田川から高見峠に至る地域は『中央構造線』に沿っており地質的にも非常に複雑です。『中央構造線』とは元々中国大陸の一部だった内帯と、遥か海洋からプレートに乗ってやってきた外帯が接している場所なので非常に強い圧力を受けた変成岩が多く見られます。

この構造線接合部分の北側(内帯側)を『領家(りょうけ)変成帯』と呼び、高温で変成した花崗岩が多くなり泥岩から変成した片麻岩等も良く見掛けます。

一方の南側(外帯側)を『三波川(みなみがわ)変成帯』と呼び、海中で低温高圧力を受け変成した緑色片岩や黒色片岩が多く、また一部には海洋の堆積物が隆起した石灰岩やチャート質も見られます。

櫛田川から蓮川や宮川にかけての流域はそんな三波川変成帯の真っ只中で、色んな地層が複雑に交錯している事から、それが水質にどんな影響を及ぼしているのか非常に興味のあるところでした。

この『青田川道端水(仮称)』は蓮ダムから青田へ向かう県道沿いの右岸に湧き出します。ちょうど湖水の切れる辺り、林道笹ヶ谷線の分岐がある辺りなんですがあまり目立たないのでうっかりすると見過ごしてしまいます。

湧水は防護壁のパイプから幾重にも落ちています。おそらく道路工事の際に湧出したのだと思いますが、防壁のそこらじゅうにパイプが打ち込まれていて、その殆どから水が出ているので総湧水量としてかなり多いでしょう。汲み台のような丸太も設置してありましが最近は忘れ去られたようで朽ちるに任せてるって感じでした。

青田2
・こんな感じなんでうっかりすると見過ごすかも!?

青田3
・これが結構ウマイんですよね

お味の方は・・・、「うん!?、意外に癖がないですね!」、青田川から木屋谷川にかけては緑色片岩が多いんですが少し南に行くと石灰岩もあるのでもっとミネラル感が強くなるのかな?って思ってたんですが意外と言うかサッパリとした感じで飲みやすかったです。

付近の車道が狭くちょっと採水し難いかもですが隠れた(忘れた?)名水として再発見してみるのも良いかもですね!。

地図↓
http://goo.gl/maps/NF2gT

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