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■高見の郷湧水■

2012.10.15 (Mon)
高見郷1

■高見の郷湧水■

・名称 : 高見の郷湧水
・タイプ: 湧水
・所在地: 奈良県吉野郡東吉野村杉谷
・採水 : 可能
・飲用 : 可能
・駐車 : 高見の郷の駐車場(無料)が利用可能
・備考 : 

・口当たり: 硬《○○○●○》軟
・湧水の量: 微《○○●○○》多
・待ち時間: 長《○○●○○》短
・お勧め度: 微《○○●○○》高

【名水ノート】

三重県の櫛田川から高見峠、そして高見川、紀ノ川へと至る地域は『中央構造線』に沿っており地質的にも非常に複雑です。『中央構造線』とは元々中国大陸の一部だった内帯と、遥か海洋からプレートに乗ってやってきた外帯が接している場所なので非常に強い圧力を受けた変成岩が多く見られる場所。

この構造線接合部分の北側(内帯側)を『領家(りょうけ)変成帯』と呼び、高温で変成した花崗岩が多くなり泥岩から変成した片麻岩等も良く見掛けます。

一方の南側(外帯側)を『三波川(みなみがわ)変成帯』と呼び、海中で低温高圧力を受け変成した緑色片岩や黒色片岩が多く、また一部には海洋の堆積物が隆起した石灰岩やチャート質も見られます。

高見川の辺りはちょうど構造線の真上に当たり、色んな地層が複雑に交錯している事から、それが水質にどんな影響を及ぼしているのか非常に興味のあるところでした。

『高見の郷湧水』は国道166号線を奈良県側から登って来れば高見トンネルの1キロほど手前、『しだれ桜、高見の郷』の看板があるので迷う事はないでしょう。

高見郷4
・この看板が目印!

国道から少し入ったところに駐車場と施設の案内所があってその傍に採水場が設けられています。この水は山の斜面に50mのパイプを打ち込んで掘り当てたそうです。うん?、と言う事は厳密には伏流水になるのかもしれませんが(^^;。

高見郷2
・高見の郷案内所の横に湧水がある

高見郷3
・て事は厳密には伏流水なのかな!?

湧水量はかなり多くポリタンクでもそれ程待たず満杯になります。しかし採水条件の良さから人気があるそうで、タイミング次第では待ち時間があるかもしれません。

飲んでみた感想は、「うーん、マイルド系ですかね!?」、石灰岩系湧水との比較だとサラッときめ細かい感じがするので料理水とかに良いんじゃないでしょうかね。

地図↓
http://goo.gl/maps/uxHuL

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