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■エチガ谷の湧水(仮称)■

2012.09.11 (Tue)
エチガ1

■エチガ谷の湧水(仮称)■

・名称 : エチガ谷の湧水(仮称)
・タイプ: 湧水
・所在地: 滋賀県犬上郡多賀町河内
・採水 : 可能(採水場なし)
・飲用 : 不明
・備考 : 

・口当たり: 硬《○○○○○》軟
・湧水の量: 微《○○○○●》多
・採水待ち: 長《○○○○○》短
・お勧め度: 微《○○○○○》高

【名水ノート】

鈴鹿山系の北部、霊仙山の周辺は完全な石灰岩地層で谷の多くは伏流となり白い岩に覆われた特異な光景を作り出しています。

芹川の上流、河内集落の八幡神社付近に流れ込む谷を『エチガ谷』と言います。本流の芹川よりも水量の多い谷なんですが、この水は全て湧水なんです。

エチガ2
・地面から大量の流れがあふれ出す

付近には『河内風穴』と呼ばれる鍾乳洞があります。一般公開されているのは入り口から250m程なんですが、実は総延長10000m以上(2012年5月現在)を誇る日本第三位の大洞窟です。

調査の度に新洞が見つかる程に複雑な洞窟だそうで、一説に藤原町の『篠立の風穴』は『河内風穴』の三重県側洞口とも言われています。おそらくこの山域の地中には幾つもの鍾乳洞があり水脈が縦横無尽に走っているのでしょう。

エチガ4
・河内風穴は日本屈指の大洞窟

『エチガ谷の湧水』はそんな『河内風穴』の洞内伏流水が湧出したものだと言えます。湧水地より上流のエチガ谷は、あの豊富だった水量が無くなってしまい完全な枯れ谷となってしまうのです。

エチガ3
・完全に枯れ谷となってしまう

採水に関しては特に制限は無さそうだけど飲用については不明、また現在はエチガ谷への入渓を禁止しているそうで目立った採水行動は慎むべきかもしれません。どうしてもって方は『河内風穴』の入洞券売り場でお願いしてみるのも一考でしょう。

エチガ5
・幻の水とも呼べる中流域の小川

余談ですがエチガ谷の中流域には湧水の小川があって数百メートル流れた後また地中へと消えて行きます。その流れは清冽で『幻の水』とも言えそうですが、下流からのアプローチが禁止されてる現在、上から?・・・って事になりますが途中に2段8M滝を伴ったゴルジュがあって簡単には辿り着けません。

地図↓
http://goo.gl/maps/CyvXo

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