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■水源地の湧水■

2012.09.09 (Sun)
水源1

■水源地の湧水■

・名称 : 水源地の湧水
・タイプ: 湧水
・所在地: 三重県いなべ市藤原町篠立
・採水 : 可能(採水場あり)
・飲用 : 可能
・備考 : 

・口当たり: 硬《○○○●○》軟
・湧水の量: 微《○○○●○》多
・採水待ち: 長《○○●○○》短
・お勧め度: 微《○○○○●》高

【名水ノート】

鈴鹿山系の北部、藤原岳から霊仙にかけては関西随一の石灰岩地帯です。他には奈良県の洞川地区や奥伊勢カルストが有名ですが、山全体が石灰層となると関西では鈴鹿北部だけになります。

『水源地の湧水』はそんな石灰岩層の地中深く300mの地点から湧き出します。その湧出量は膨大で、その水だけで藤原町全戸の上水道水をまかなっています。

水源2
・奥に見える鉱山跡手前に湧水があります

場所の詳細は、まあ名水マップを見ていただければ一目瞭然なんですが、藤原町から国道365号線を北上し員弁川にかかる黄金大橋を渡ります。少し走ると右手に白石公園の駐車場が見えるのでその手前を左折、あとは道なりに進むと前方に巨大な『白石工業鉱山跡』の廃墟が見えてきます。その基部に『員弁取水工』と『水源地の湧水』の採水場があります。

水源3
・地中300mからの湧き水だそうです

水源4
・採水場の整備も行き届いてます

この湧水はトンネル内の湧水を管理のために放流しているそうで正式な飲用水として流しているのではないそうです。ですので採水及び飲用は自己責任でとの事です。

水源5
・三重用水の説明板

私が訪れたのは早朝にも関わらず何人かの方が採水しておられました。その中でお話を聞かせてもらうと、地元ではかなり人気の湧水だそうで休日の昼間は多くの採水者でごった返すそうです。確かにやや硬めながらスッキリしていて清涼感があります。これなら人気になるのも頷けます。

ここでふっと思ったのが、水場って本来は生活の共同スペースであり人々のコミュニケーションの場でもあったって事です。井戸端会議とはよく言ったもので昔の人は水場で日々を語らい互いを気遣う憩いの場所だったのでしょう。

『水源地の湧水』は実に和やかで心地よく整備も行き届いていて、これが水場本来の雰囲気なんでしょうね。『京の水』のように採水狂想曲的な殺伐さは感じませんでした。

水源6
・異様な景観の白石鉱山跡

またこの付近には『篠立の風穴』と呼ばれる鍾乳洞や、異様な景観を誇る『白石鉱山跡』の廃墟もあって目を楽しませてくれました。

地図↓
http://goo.gl/maps/lrhlg

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