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■府道6号線出灰の道端水(仮称)■

2012.11.27 (Tue)
灰出1

■府道6号線出灰の道端水(仮称)■

・名称 : 府道6号線出灰の道端水(仮称)
・タイプ: 湧水
・所在地: 大阪府高槻市出灰
・採水 : 可能
・飲用 : 飲用不適
・駐車 : Pなし
・備考 : 

・口当たり: 硬《○○○○●》軟
・湧水の量: 微《○○●○○》多
・待ち時間: 長《○○○○●》短
・お勧め度: 微《○●○○○》高

【名水ノート】

名水を育む環境と石灰岩の関わりについて以前に書いたと思いますが、これは視点を変えると石灰岩地層を探す事が名水を探す近道な訳ですよね。

関西では奥伊勢から洞川や白崎までの秩父帯、それに鈴鹿北部から伊吹山の界隈に顕著な石灰地層が見られ、実際その地域では洞川湧水群や醒ヶ井湧水群など関西を代表する名水が湧き出しています。

名水に興味を持つ事はすなわち地層を知る事でもあり地質を調べるのは必然の成り行きとも言えます。そんな中で私は全く知らなかったんですが、大阪府にも石灰地層があると聞いた時は正直驚きを隠せませんでした。

大阪府の平野部分は『大阪群層』と呼ばれる海洋性の堆積層で砂岩や泥岩、礫岩が主体なんですが、北部の北摂山域から丹波地域には『丹波群層』と呼ばれる古生代の地層があって、その中には一部石灰地層が点在してるのです。

一番顕著なものは京都府の質志付近、それに亀岡市北部の竜ヶ岳や鞍馬山周辺も比較的まとまっているようです。大阪府では高槻市の北部、出灰(いずりは)集落からポンポン山周辺に小規模ながら点在しており『出灰の石灰露頭』と呼ばれています。因みに『出灰』とは「灰、つまり石灰を産出する場所」として名付けられました。

灰出4
・こんなところに石灰岩が、出灰の石灰露頭

石灰岩は水の浸食に弱く岩盤内に空間を作りやすい事から水脈が発達して湧水も多くなります。※その空間が発達したものが鍾乳洞

そしてこの地にもありました。出灰集落から府道6号線を1キロほど南下した左岸防壁のパイプより豊富な湧水がジャブジャブと出ています。実はこの湧水、以前は人気の水場で休日ともなれば大勢の水汲み人で賑わっていました。しかし水質検査で大腸菌群が陽性となり『飲用不適』の烙印が押されてしまいました。当時メディア等でも報道されたので覚えている方も居るのではないでしょうか!?。

灰出2
・府道沿いの目立つ場所にあって湧水量も安定している

地元の方によると今は水汲み人は殆ど来なくなったそですが、それでも時折は見かけるそうです。

さて私ですが、こんなブログをやってる以上飲まない訳には行きません。と言うか細菌や微生物類の不安は煮沸でほぼ完全に解消出来ます。化学物質や重金属類の混入は煮沸では防げませんが、正直なところ自然の湧水や伏流水には多かれ少なかれその場所特有の成分が溶け込んでいます。長期飲用なら影響あるやもしれませんが短期飲用なら生物由来の不安さえ解消すればまず問題は無いでしょう。

そんな持論で煮沸して飲んでみるとコレ結構いけますね!。泉原や乳の泉など、北摂界隈に見られる甘い系の水とは明らかに違ってました。硬度が高いって感じは無いけどどっちかと言うとすっきり系の水ですかね!?。

灰出3
・出灰不動尊も見所のひとつ

現地には『飲用不適』の看板がデカデカと設置してあるので「オススメです」とは言えませんが気にしない方は試してみてはいかがでしょう?。

地図↓
http://goo.gl/maps/OvR7y


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■二荒霊泉■

2012.11.23 (Fri)
二荒山1

■二荒霊泉■

・名称 : 二荒霊泉
・タイプ: 湧水
・所在地: 栃木県日光市山内(二荒山神社境内)
・採水 : 可能
・飲用 : 可能
・駐車 : 二荒山神社の有料駐車場を利用
・備考 : 二荒山神社への入山料(200円)が必要 硬度26mg/L

・口当たり: 硬《○○○○●》軟
・湧水の量: 微《○○○●○》多
・待ち時間: 長《○○●○○》短
・お勧め度: 微《○○○●○》高

【名水ノート】

ちょっと番外編になりますが、少し前に日光東照宮を見に行く機会がありました。日光は『おいしい水の里』としても有名だそうで幾つかの名水にも出合いました。まあ殆どお上り観光みないな感じだけど旅の途中で出会った湧水をご紹介います。

『二荒霊泉』は東照宮の隣にある二荒山神社境内に湧き出します。日光名水の中ではかなり有名な方で湧水量も豊富でした。湧水にたどり着くには二荒山神社の参拝料200円が必要なんですが、お上り観光な私の場合『共通チケット(1200円)』を買ってたんで特に意識すること無く行けました。

二荒山2
・眼病に効くと言われています

二荒山3
・場所がら大量採水は控えた方が良さそうですが癖もなく美味しい水でした

お味の方はあっさりした淡麗系ですかね!?、水温も低くて美味しい水だと感じました。

と言う訳であとは日光東照宮や各寺院の豪華絢爛絵巻をお楽しみくださいませ。

東照宮1
・有名な三猿は八対の欄間で構成されていて命は巡るって事を意味しています

東照宮2
・拝殿の唐門は白基調でめちゃめちゃ艶やか

東照宮3
・日暮しの門とも呼ばれる陽明門は東照宮の代名詞的な存在

東照宮4
・一つ一つの彫刻が微妙に違いほんとにいつまで見ていても飽きません

東照宮5
・赤と金が基調の輪王寺大猷院の唐門も凄い

地図↓
http://goo.gl/maps/6azkD


■瀧の井戸■

2012.11.20 (Tue)
瀧1

■瀧の井戸■

・名称 : 瀧の井戸
・タイプ: 伏流水
・所在地: 和歌山県橋本市名古曽
・採水 : 可能
・飲用 : 可能
・駐車 : Pなし
・備考 : 紀の国名水

・口当たり: 硬《○○○●○》軟
・湧水の量: 微《○○○●○》多
・待ち時間: 長《○○○○●》短
・お勧め度: 微《○○●○○》高

【名水ノート】

大台ケ原に水源を持つ紀ノ川(吉野川)流域は中央構造線沿いにあり湧水の多い場所でもあります。和歌山県の橋本市に湧く『瀧の井戸』もそんな湧水の一つです。

JR高野口駅から徒歩で数分、場所はちょっと判りにくいんですが高野口公民館から西側に少し入った集落内にあります。車で傍まで行くのはちょっと苦しいので駅周辺とかに止めてアプローチする事になるでしょう。

瀧2
・湧水量はけっこう多い

瀧3
・紀の国名水の一つに数えられています

水場は綺麗に整備されていて湧水量も豊富、元来は高野山へ向う参詣者の水垢離場だったそうです。採水に関しては特に制限はされてないようですが写真でも判るように柵で囲まれてるんで大量採水には労するかもしれません。

瀧4
・水場の雰囲気も良く大切にされている事が伺えます

お味の方は淡麗系で癖のない水でしたね。これならどんな用途にも合うと思いますよ!。ただし飲用には煮沸してくださいとの事でした。

地図↓
http://goo.gl/maps/8GyA6


■友呂岐神社の御所水■

2012.11.17 (Sat)
友呂1

■友呂岐神社の御所水■

・名称 : 友呂岐神社の御所水
・タイプ: 伏流水
・所在地: 大阪府寝屋川市香里本通町
・採水 : 可能
・飲用 : 可能
・駐車 : Pなし
・備考 : 友呂岐神社の境内 硬度約50mg/L

・口当たり: 硬《○○○●○》軟
・湧水の量: 微《●○○○○》多
・待ち時間: 長《○○○●○》短
・お勧め度: 微《○○●○○》高

【名水ノート】

湯屋が谷の弘法井戸から『湯屋が谷さくら公園』への階段を登って南に少し進んだ場所に『友呂岐神社』があります。その境内にも名水が湧き出します。

『友呂岐神社の御所水』と呼ばれ地元では『やがたんの井戸』と知名度を二分する人気の水だそうです。

井戸は友呂岐神社の本殿へと上がる階段の中ほど、ちょうど社務所の前の真新しい布袋さんの裏側にありました。その横には手水舎があって龍の口より清涼感のある水が絶えず流されています。

友呂2
・ちょっと判りにくいですが井戸の裏側に蛇口がある

採水は井戸の更に裏手、ちょっと鬱蒼とした感じの場所ですがポンプと蛇口があってそこから汲めるようになってます。訪れた日は11月の初旬でしたが結構やぶ蚊に集られて夏ならえらいことになってたかもしれません(^^;。

お味の方は『やがたんの井戸』と同じ感じですかね!?、マイルドな感じのする美味しい水でした。

友呂3
・歴史のある友呂岐神社の本殿

友呂4
・欄間にも波文様?があって水との関わりが伺えます

大阪周辺の市街地に近い水場は開発の波に押され既に枯れてしまったり水質の悪化で放置されてしまう場所も多々あるんですが、『やがたんの井戸』と言い『友呂岐の御所水』と言い、すごく整備が行き届いていて地域の方々の水場に対する思いが伝わるようで嬉しくなりました。

この素晴らしい環境、この街ならずっと維持されていく事でしょう。

地図↓
http://goo.gl/maps/0eMjm


■湯屋が谷の弘法井戸(やがたんの井戸)■

2012.11.13 (Tue)
湯屋1

■湯屋が谷の弘法井戸(やがたんの井戸)■

・名称 : 湯屋が谷の弘法井戸(やがたんの井戸)
・タイプ: 伏流水
・所在地: 大阪府寝屋川市群元町
・採水 : 可能
・飲用 : 可能
・駐車 : Pなし
・備考 : 硬度約50mg/L

・口当たり: 硬《○○○●○》軟
・湧水の量: 微《○●○○○》多
・待ち時間: 長《○○○●○》短
・お勧め度: 微《○○○●○》高

【名水ノート】

弘法大師に由縁のある水場は全国各地にありますが、寝屋川市にも4箇所(湯屋が谷、田井、国松、打上)存在しています。『湯屋が谷の弘法井戸』はその中で唯一今も現役で飲用生活水として利用されています。

場所は京阪香里園駅の東口からちょっと集落内に入るだけなんですが、道が細い上に入り組んでいてなかなか判り辛かったです。『湯屋が谷さくら公園』の懸崖下にあるのでそれを目印にした方が手っ取り早いかもしれません。

湯屋2
・ちょうど『湯屋が谷さくら公園』の懸崖下より湧き出します

水場は非常に綺麗に整備されていて「こんな街中にこんな素晴らしい水場があったのか!」と驚いてしまいました。地元では『やがたんの井戸』と呼ばれ親しまれているそうで地域の人々が水場を大切にしている事が伺えます。

湯屋3
・弘法大師ゆかりの水は全国各地にある

湯屋4
・井戸は金網で囲われてるけどポンプで蛇口に導水されてます

井戸は金網で囲われているんですがポンプで蛇口へと導水され汲み易くなっています。お味の方も癖がなくまろやか、これなら何にでも合いそうですね!。水場の上には『大師堂』があって手水舎にも伏流水が引かれているんですが、凄く清涼感があって水質の高さを実感させてくれるでしょう。

湯屋5
・手水舎の水を見てその清冽さに驚いた

「こんな場所にこんな名水が」そんな言葉がぴったり来る素晴らしい水場でした。ただし車の入れない集落内、地域の迷惑にならないよう節度ある利用を心がけてくださいね。

地図↓
http://goo.gl/maps/kTvS2


■大蛇の井戸■

2012.11.10 (Sat)
大蛇1

■大蛇の井戸■

・名称 : 大蛇の井戸
・タイプ: 伏流水
・所在地: 大阪府寝屋川市高宮
・採水 : 可能
・飲用 : 可能
・駐車 : Pなし
・備考 : 硬度約200mg/L

・口当たり: 硬《○○●○○》軟
・湧水の量: 微《○●○○○》多
・待ち時間: 長《○○○●○》短
・お勧め度: 微《○○○●○》高

【名水ノート】

生駒山系から続く丘陵地の最北端に位置する寝屋川市から交野市にかけては良質な地下水が豊富に湧き出す事で知られています。四条畷市との境界に近い高宮神社のすぐ傍に湧き出す『大蛇の井戸』もそんな名水の一つです。

大蛇2
・国道170号(旧道)より高宮神社を通り越して数十メートル入った場所にあります

それにしても『大蛇の井戸』とはインパクトあるネーミングですねぇ、云われは定かじゃないけど高宮神社と深い関わりがあるみたいです。昭和30年代までは地域の生活飲用水として共用されてたみたいですが、その後上水網の整備を機会に史跡として行政が管理する事になりました。

大蛇3
・云われは定かじゃないけど昔この付近に大蛇が住んでたとか!?

特筆すべきは『湧き水めぐり3』のデータによると硬度が200mg/Lに届くとの事、簡易パックテストの数値なんで正確じゃないそうですが、煮沸すると『八重谷湧水』と同等くらいの白い結晶が付着するのでそこそこの硬度はあると思われます。因みに『命の水(硬度315mg/L)』は煮沸すると一面に白い膜が張るんでそれから比較推測すると100mg/Lは超えてるくらいかな?。

大蛇4
・ポンプで蛇口まで導水されてるが最初はエア噛みで真っ白けになった(^^;

井戸は閉められた小屋の中にあって直接見る事は出来ませんが、ポンプで導水されていて側の蛇口から汲めるようになっています。早速飲んでみると、うん、やはり硬度を感じますね。しっかり喉を通って行くような感じでなかなかハードボディじゃないでしょうか!?。

硬水好きの私にとってはかなり美味しく感じる水ですが、それよりも寝屋川市のこんな街中に硬水の湧き出す井戸があったのには驚きました。井戸からの導水としては水量もかなり多くて最初はエア噛みで水が真っ白けになるくらいの勢いでした。

大蛇5
・集落も旧街道の風情があって気持ちの良い場所でした(遠くに見えるのは第二京阪)

周辺道路が狭く車での来訪には気を遣いましたが、家から近い硬水って事もあり今後も利用させてもらう機会がありそうです。

地図↓
http://goo.gl/maps/UKCrJ

■いのちの水(丹生の御食の井)■

2012.11.08 (Thu)
いのちの水1

■いのちの水(丹生の御食の井)■

・名称 : いのちの水(丹生の御食の井)
・タイプ: 伏流水
・所在地: 奈良県吉野郡下市町長谷
・採水 : 可能
・飲用 : 可能
・駐車 : 丹生川上神社(下社)の無料駐車場が利用可能
・備考 : 

・口当たり: 硬《○○○○●》軟
・湧水の量: 微《●○○○○》多
・待ち時間: 長《○○○●○》短
・お勧め度: 微《○●○○○》高

【名水ノート】

水の神として信仰を集める丹生川上神社(下社)境内には、その名に相応しい名水が湧き出します。

いのちの水2
・丹生川上神社(下社)、紅葉のコントラストが絶妙でした

丹生の御食の井、『いのちの水』と呼ばれるその御神水は大昔より枯れること無く現在に至るまでコンコンと湧き続けています。

井戸のすぐ横に蛇口があり飲んでみると、冷たさは感じませんでしたがサッパリとした味わいで癖のない水でした。ただし水量は少なく御神水って事もあるので大量採水には向きません。

いのちの水3
・井戸から蛇口へと導水されてます

ちょうど下市口から洞川へ向う国道309号線沿いにあって丹生神社(下社)の駐車場(無料)も利用できるから洞川名水巡りの折にいっぷくがてら立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

地図↓
http://goo.gl/maps/g5Ksb


■ごろごろ水(洞川湧水群)■

2012.11.06 (Tue)
ごろ1

■ごろごろ水(洞川湧水群)■

・名称 : ごろごろ水(洞川湧水群)
・タイプ: 湧水
・所在地: 奈良県吉野郡天川村洞川
・採水 : 可能
・飲用 : 可能
・駐車 : ごろごろ茶屋の駐車場を利用(1時間まで300円、以降1000円)
・備考 : 名水百選 洞川湧水群 硬度89mg/L

・口当たり: 硬《○○○●○》軟
・湧水の量: 微《○○○○●》多
・待ち時間: 長《○●○○○》短
・お勧め度: 微《○○○●○》高

【名水ノート】

関西はもとより全国的にも名を馳せた『ごろごろ水』、この湧水との出合いはもう30年以上前になるかな!?、当時小学生だった私は大峰登山の途中に立ち寄り、洞穴から大量に噴出す清水に感動を覚えたものです。『ごろごろ水』はまさに私の湧水好きの原点でもあるんです。

その頃はまだ水汲みなんてする人も殆どいなくて登山者がその場で喉を潤す程度のものでした。しかし現在は巨大な採水施設が完成して20箇所くらいの導水管が引かれています。それでも休日になれば駐車場が満車となり入場待ちになる日も少なくありません。

駐車料金は1時間まで300円、以降は一日1000円と都会並の高額設定です。セコイ話になるんですが、私は過去に別の場所に駐車して徒歩で採水場に来たところ「採水するならこの施設に駐車するか茶屋を利用してくれ」と言われた事があるんです。つまり駐車料金300円、採水は無料を謳っていても、実際は水代が300円って事なんでしょう。それでも容量無制限の300円だから他の有料水場に比べるとかなりお得なんですがね。

そう言えば昔なにかの書物で「水そのものに利権を設定するのは難しい」と読んだ記憶があります。なのでどこも設備や維持管理名目で料金を徴収する訳ですが、『ごろごろ水』は商標登録までしていてなかなかうまく考えたもんです。

ごろ2
・こんな感じの給水設備が20箇所くらいある

ごろ3
・色々と注意事項があるんです

さて、少し余談になってしまったけど洞川界隈は顕著な石灰岩地層であり『泉の森』や『神泉洞』など湧水の多い場所、石灰地層に染み込んだ水は炭酸カルシウムを豊富に含みミネラル感のあるスッキリとした飲み口になります。『ごろごろ水』はそんな洞川湧水群の代表格であり名実共に関西ナンバー1の名水と言っても過言ないでしょう。

ごろ4
・この横にある洞穴が本来の湧水点

ごろ5
・時間が許せば五代松鍾乳洞も是非見てください

実は私も以前は『ごろごろ水』が一番のお気に入りでした。でもそれは洞穴から直接流れ出た水を飲むことが出来た以前の水汲み場であり、整備された今となっては「山からの恵みを頂いている」実感は全くありません。やはり神秘的と言うか大いなる存在からのパワーを分けてもらっている感覚を大切にしたいと思っているんですが、昨今の採水事情にはちょっと考えさせられてしまいます。これも時代の流れなんでしょうかね!?。

地図↓
http://goo.gl/maps/jYYZB


■おおそ柿の水■

2012.11.05 (Mon)
おおそ柿1

■おおそ柿の水■

・名称 : おおそ柿の水
・タイプ: 湧水
・所在地: 大阪府河内長野市小深
・採水 : 可能
・飲用 : 可能
・駐車 : 湧水前の空地に数台駐車可能
・備考 : 硬度約50mg/L

・口当たり: 硬《○○○●○》軟
・湧水の量: 微《○○●○○》多
・待ち時間: 長《○○●○○》短
・お勧め度: 微《○○○●○》高

【名水ノート】

有名な『行者湧水』より少し麓寄りの小深集落付近に湧き出します。国道310線を走っていると対岸に『水』の看板が見えるので気付いた方も多いのでは?。

おおそ柿2
・水場は綺麗に整備されていて好感がもてます

この界隈は花崗岩が主体で磨かれた良質の水が湧き出す事でも知られています。『行者湧水』と同じく『おおそ柿の水』も淡麗で癖の無い飲み口に好感が持てました。

これもセコイ話になって申し訳ないんですが『行○湧水』と同等の水質で基本無料(協力金のポストあり)と来ればどちらに軍配が上がるか語るまでもないでしょう。

地図↓
http://goo.gl/maps/Nq3Ts


■行者湧水■

2012.11.03 (Sat)
行者1

■行者湧水■

・名称 : 行者湧水
・タイプ: 湧水
・所在地: 大阪府河内長野市石見川
・採水 : 可能
・飲用 : 可能
・駐車 : 行者湧水直売所の駐車場を利用
・備考 : 有料 硬度57mg/L

・口当たり: 硬《○○○●○》軟
・湧水の量: 微《○○○●○》多
・待ち時間: 長《●○○○○》短
・お勧め度: 微《○●○○○》高

【名水ノート】

河内長野市の小深集落から国道310号線を少し登った場所にある『行者湧水』、おそらく大阪府下では『離宮の水』と並んで最も有名な湧水の一つでしょう。その歴史は古く金剛山で修行する行者さん達がこの水で力を得て苦行を乗り越えたと伝わっています。

行者2
・休日ともなれば大賑わいとなる人気湧水です

以前はは無料で汲めましたが、維持管理の名目でいつしか有料となり、どんどん値上がりして今では一回の採水で500円となっています。水汲み場としてはかなり高額な部類ですが、それでも休日ともなれば多くの方が水汲みに訪れています。

一回500円の金額設定ですから、採水量が多いほどコストパフォーマンスが良くなる訳で、ゆえに大半の方が超大量の採水者、どの車もポリタンク満載です。正直なところハイカーやペットボトル1本とかの人はお呼びでないって雰囲気です。しかも採水場がごった返しでタイミングが悪いと気が遠くなるような待ち時間を覚悟する必要があります。

行者3
・名物のこんにゃくはかなり美味しい

金剛山界隈は花崗岩が多く地下水脈は磨かれて良質の水が湧き出します。この行者湧水もサッパリとした淡麗な味わいで好感が持てました。また水質検査の結果も良好だそうです。

しかしオススメ度は、全くの独断と偏見で申し訳ないんですがこの評価とさせてください。味がどうとか場所がどうとか言うのではありません。私の考える、理想とする湧水のあり方とは方向性が違うってだけなんです。ご容赦を。

地図↓
http://goo.gl/maps/MHSpI


■独断と偏見の名水BEST5(2012年11月1日)■

2012.11.01 (Thu)
■独断と偏見の名水BEST5(2012年11月1日)■

全くの独断と偏見ですが2012年11月1日時点での『私が名水に感じた水BEST5』です!。

・1位、『泉神社の湧水』:名水百選にも選ばれてますが、今のところ私の名水No1です!。とにかく飲み口のバランスが良くってしっかりとしたミネラル感があるのに後味はスッキリ、石灰岩系湧水なんで硬度96mg/Lとやや高いですが苦味は全く感じません。凍らせると透明な部分の多い氷が出来るのもGOODです。

1211-b1
・今のとこBEST1な泉神社の湧水

地図↓
http://goo.gl/maps/Ctecn

・2位、『下多古の水』:この水も泉神社同様にバランスの良さが光ります。清涼感たっぷりのスッキリ系、推測ですが三桁に近いくらいの硬度があるんじゃないでしょうか!?。採水環境も素晴らしく周囲に全く人家は無いし湧水点から直接汲めるので不純物が混入する可能性も低くそうです。長期保存でも痛みにくい水と言われてて真夏の2週間常温放置でも全く大丈夫でした。

1211-b2
・バランスの良さが光る下多古の水

地図↓
http://goo.gl/maps/2IEJU

・3位、『真名井の水』:複雑な地層を通り抜けた事で多種のミネラルをバランス良く含んだ名水中の名水です。家から一番近い石灰岩系湧水だし採水場の環境やマナーも素晴らしいので、とりあえずポリタン補充って時はこの水を汲みに行きますね。真名井とは水に与えられる最高の称号だそうです。

1211-b3
・なんだかんだ言って一番よく行く真名井の水

地図↓
http://goo.gl/maps/H2g2k

・4位、『水源地の湧水』:キリッとドライな感じがこの水の売りでしょう。苦味や渋みは無いけど少し硬度を感じる典型的な石灰岩系湧水です。家からちょっと遠いのが難点だけどギンギンに冷やして真夏の一気飲みに最高です。

1211-b4
・冷やしてうまい水源地の湧水

地図↓
http://goo.gl/maps/lrhlg

・5位、『命の水』:硬度315mg/Lを誇る日本有数の硬水です。飲むとミネラル感がはっきり判ります。硬水に慣れてない人は石臭さを感じるかもしれませんが飲み続けるとすぐに気にならなくなります。保存しておくとポリタンクの縁に白い粉が付着するし煮沸すると表面に白い膜が張りますがこれ全部ミネラル成分の結晶です。水には色んな物質が溶け込んでいるって事を目で見て実感出来る凄い水でした。

1211-b5
・カルシウムの含有量が凄い命の水

地図↓
http://goo.gl/maps/FbBvC

こうやって見てみると全部『石灰岩系湧水』になってしまいましたね。ってただ単に私が比較的硬度の高い水が好きだってだけの話なんですが(^^;、今回のBEST5には入れなかったけど奈良の『不動水』や三重の『八重谷湧水』も好きな水です。石灰岩系意外なら『離宮の水』は甘くて美味しかったですね。

まだまだ色んな水と出会いたいですね。


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